【妹様】と【近況報告】
僕は殺戮のdigitalis
教主ラバ様の敬虔な信徒だ
更新の間が随分と空いてしまったがだいたい夏のせいだ。
夏は永久敵対、いつか滅ぼそうと思っている。
今回はちょうど更新を休止した頃から黒モバ殺戮に加入したうちの妹『かちゃーし』と黒い砂漠における殺戮の近況についての記事。
PCMMO時代から一部にファンがいるうちの妹、リネ時代はユフィ現在はかちゃーしを名乗っているがそう呼ばれることは稀で好戦的な性格とトチ狂った言動「絶望的な」という口癖、僕の妹であることからだいたいはこう呼ばれる『妹様』と。
歳が離れていることもあり砂糖で煮詰めるような甘やかし方をしていた結果とんでもないモンスターへと成長してしまったうちの妹様。
彼女はかつてとんでもない問題を起こしてとあるPCMMOにおける僕の活動に終止符を打った経歴を持つのだがそのエピソードは割りと気合の入った害プレイヤーですらドン引きするようなものなのでリネから話そう。
元々妹様はリネレボを一周年の辺りまではプレイしていなかった。
リアルにおける僕への理不尽はともかくかつての残虐性は鳴りを潜め、ツムツムやよくわからない女官の着せ替えゲームくらいしかやっていなかったのだが彼女を修羅の道に戻す切欠を作ったのはやっぱり僕だった。迷惑をかけた全ての人に謝罪します。
ザケン鯖時代は時間をかけて貯めた妖怪バフをエリダン巡回で剥がして回ったりと敵も多かったため、iPadを家に置いて仕事に行くとまぁ当然のようにPKされており、その復帰を頼んだのが全ての始まり。
ある日僕のサブ端末のノマ弓がいつの間にか強化されており貯め込んでいたマーブルがごっそりなくなっていた。
いくらバグまみれのリネレボといえどこんな不具合は起きるわけがないので妹様が犯人だと確信していた僕は高らかに彼女を糾弾した。
『あ、○○ちゃんリネレボ見ててくれてありがとうね。アイス何個か買ってきたから好きなの食べてね』
『別にいーよーグリーンティーある?』
『えっと、ハーゲンダッツの?』
『アイスってそれ以外にある?』
『、、、後で買ってくるね』
『よろー、、、、、、何?まだ何かある?』
『あのさ、リネレボのサブ垢の方の武器が』
『アレおもしろいねー。元の場所に戻すの邪魔されたから何回も殺しといた♪』
『え、誰殺したの!?メイン垢でやった!?』
『そんなの覚えてないよ?それよりあれ頂戴!今まで通り暇なら復帰もやってあげるし』
『、、、サブ垢でよろしければ献上しまする』
こうして僕のサブ垢だったテンプルナイトの『Nunnally』は妹様の元へiPadごと持っていかれた。
僕が気に入ってずっと装備させていたモンスト衣装は脱ぎ捨てられ、メガネっ子に改造される始末。
『琥珀に入れたら?』と提案してもらった時は不安しかなかったが敵対に困らない血盟だったので標的は無数におり事なきを得たw
ザケン鯖にいた頃はのびのびと敵対と戦っていたが、積み重ねてきた操作技術がない要塞戦ではどうしても自分が役にたっているという実感を持てず悩んでいた様子。
実際は無敵を発動してバフ争いに突っ込んでいくだけでもタゲを集めるしスタンスキルもあるテンプルは十分うざい存在なのだが、そもそもゲーム内でPK以外のコミニュケーションを取ろうとしない妹様には仲間と楽しむ要塞戦というコンテンツは向いていなかったんだろう。
ザケンにおける妹様の活動で最大の戦果は某有名シルレンを肉入りのタイマンで下したことで『ゲリラなら私が一番強い』という自信過剰なコメントも残している。
そうこうしている間に僕ら兄妹は色々あってフレヤ鯖への移動を決め、僕を置いて彼女はさっさと移動していき、、、魔人が誕生した。
先制PK禁止という殺戮の制約を守る自信がないということで僕と別行動をとりソロ血盟を運営しながら琥珀時代以上に自由なPK活動に勤しむ妹様。
昼間の採取場でいきなり斬りかかっていき、反撃してきた相手と遊ぶというプレイを楽しみ標的は『殺戮』と妹様のフレンドの居た『のきる』以外の全てという迷惑っぷり。
普段自分から仕掛けていくくせに採取で先制攻撃してきた相手はエリダンでもフィールドでも追いかけてPKする。
自分がやられた回数を記録しており必ずその倍の回数PKするのだが上手くいかないとイライラして僕をPKしてもちろん復帰してくれない。
受け取る人によってはただの害プレイヤーだったかもしれないが彼女は全力でリネレボを楽しんでいた。
そう、あの自動復帰システムが実装されるまでは。
多くのPKプレイヤーがそうだったように妹様はリネに楽しさを感じなくなってしまい、誰かと一緒に遊ぶMMO本来の楽しさを求めて黒モバへと移住してきたのだ。
黒モバ殺戮ではPKが容認されていることも大きな決め手だったのだろうw
『タダで遊べるゲームにお金使うとかバカじゃんw』という考えの妹様は黒モバでも無課金を貫いている。僕からあのまま借りパクしたiPadでw 端末にすら課金しないその姿勢には震える。
始めて2ヶ月程のまったりプレイでもここまで育成出来ているので、今からでも気軽に始めて是非『殺戮と晩餐の会』へ!
まずは幽霊部員化しているオペちゃんを超える所から挑戦してみてはいかがだろうかw
最初はラバ様のことを僕を誑かす魔女か何かのように敵視していた妹様も今では立派な信徒の一員になりつつある。
妹様語録はリアルでの発言でSSに残っていないものの方がおもしろいものが多いので好評ならそのうちまとめてみようと思う。
最近の殺戮は新規入信者も入ってきてはいるのだが休眠中のプレイヤーが数名いて少し寂しい気持ちもある。
ギルドの性質上こちらを母体としての吸収合併しか受け付けていないのだが、それでもよければゲーム内密談かツイッターのDMで僕に連絡を入れて欲しい。
もちろん個人での入信も歓迎だ。
一緒に黒モバ殺戮を盛り上げていこう!
この記事を書いているのは久々の等級2へ挑戦する直前なので何かドラマが生まれたらまた記事にしよう。
世界が平和でありますように。