【アリス】と【リネージュ】
僕は殺戮のdigitalis
教主ラバ様の敬虔な信徒だ
今回はリネレボの記事、今回のコラボイベントについて思うところを少々。
現在リネレボでは不朽の名作『不思議の国のアリス』とのコラボイベントが開催されている。
映画が公開されたら字幕と吹き替えの両方を見に行き、DVDは『白雪姫』からコンプリート、スマホケースは『美女と野獣』とディズニー作品をこよなく愛する僕としては発表当初からとても楽しみにしていたイベント。
今月黒モバへの課金が出来なくなろうとも構わないという気持ちでこのイベントを待っていたのだが、、、無念の予算オーバーだ。
『あの程度で?課金額少なすぎん?』という意見もあるだろうが、僕は制限されていないと身の丈に合わない課金をしてしまうタイプであり、ニコ生時代を知る人なら分かると思うがリスナーが止めるのも聞かず数十万のガチャをするのは日常茶飯事だった。
見かねた彼女から課金制限を突きつけられてもなおそれを守らなかったせいで一昨年100万まで去年50万まで今年30万まで(月間2万+αなのだが+αなんぞ2月には使い切った)と課金制限は厳しくなり現在は妹様との監視者二人体制となっておりこれを突破することは困難極まりない状況。
リネと黒モバのデイリーが約1万、コラボペットを購入した時点で僕の今月の課金は終わるw
コラボの期間が長いのでペット、アガシオンと分けて課金すればとも考えたがどうやってもアーティファクト、衣装まで手が回らない。
ダメージ90%カットの衣装がない状態でいくコラボ次元は地獄でしかなく、ストーリーをみたいのにスキップしないといけない風潮に負けてスキップを押す。
※コレに関してはラバ様も同意見だったらしく後日スキップなしアリス次元ツアーの開催が決定された。参加希望者はゲーム内でwisplz※
『上位陣はサブのアガシオンとアーティファクトまで課金するんだろうな』『この課金を黒モバに入れてたら何が出来たかな』と考えているとふと、、、もうどうでもいいと思ってしまったのだ。
今までコラボイベは課金煽りだと怒りを抱いていたが、自分が好きなコンテンツとのコラボがこの有様だというのに感じたのは虚無感。
ドルヲタとしての活動資金を減らして課金しようという程の想いはもうなかった。
※こちらの資金は年間100万を必死に交渉して維持している。足りないくらいだが、、、地方勢はつらい※
サービス開始から小額の課金でとても楽しめている黒モバという比較対象がなければここまでじゃなかったかもしれない。
コラボ直前にライブ遠征に行くとき、雨に濡れないようにとタブレットを家に置いて行った。
今まで必ず持って行って日課をこなし、要塞戦と被っていれば打ち上げにも参加せず慌ててタクシーを拾ったりしていたが、それがないことに二日間感じていたのは言いようのない開放感。
リネレボはメインの掃討できるものだけ触って黒モバはそれなりにプレイしていたのだ。
今回のアリスはトドメではあったが切欠に過ぎず、もう僕の心は黒モバに完全に移ってしまっていたのだろう。
今回のアプデ内容を見て妹様もリネから黒モバへの完全移行を決めた。
最後の背中を押すように立て続けに当たる神話アクセサリー、、、僕は、、、
ラバ様にリネレボの引退を告げようとDMの画面を開きキーボードに指を置いたのだが中々進まない。
いざ辞めようと思うとリネレボの思い出が次々と蘇る。
リネージュ2とは大きく異なるシリエンエルダーに絶望した最初期。
初代保護者みみーさんと共に課金で不条理を捻じ伏せようと足掻いた黎明期。
琥珀に入り二代目保護者ららさんに導かれてこのゲームの楽しみ方を知った成長期。
琥珀盟主キャリバー氏の真意に触れて役割を任される喜びを知った発展期。
くぅー氏の加入とその考え方に衝撃を受け講義を聞かせて貰いPSを磨き続けた成熟期。
CRD特化型シリエンセイントとしてその力を遂に開花させキル数1位を取れるようになった全盛期。
戦いに疲れ、衰退期を穏やかに過ごそうと加入した殺戮と晩餐の会で、僕は真のカリスマに導かれ、再び戦いの日々に、、、、、、このまま終われるかぁぁあぁあああああ!!!
僕にはまだ殺戮の為にやれることがある。
戦略や戦術に関しては紅蓮でLRTを経験して凱旋したMyStyle氏に任せるとして、シリエンセイントは僕しかいない。
僕はリネレボがもう心底嫌いになっているがリネージュは好きなんだ。
リネージュをこんなクソゲーにした運営だが要塞戦のバランスだけは洗練されていて素晴らしいコンテンツだった。はよ元に戻せや戻すだけでいいんだよ余計なことすんな
リネ2Mが来るまでは黒モバ一本で行こうなんて甘えでしかない。
リネ殺戮の皆とくだらないことを話すのも、毎日あーでもないこーでもないと要塞大戦で試行錯誤するのも好きだ。
課金はしないにしても、要塞大戦なら僕はまだ戦える。
あの日の僕が求めていたスマホMMOがそこにあると信じて、リネ2Mまでもう暫く僕の戦いの日々は続きそうだ。
世界が平和でありますように。