【聖戦】と【告知】

ごきげんよう

僕は殺戮のdigitalis

ラバ様の敬虔な信徒だ

 

 

今回は黒モバの拠点戦について記していこうと思う。

僕は一対一の決闘で読み合いを制して勝利を掴むような戦いが一番好物ではあるのだが、決闘場というすばらしいコンテンツが死んでいる現状ではこの拠点戦が黒モバで一番の心躍る戦いだ。

殺戮ではこの拠点戦のことを『聖戦』と呼び、ラバ様に勝利を捧げる為に駒となり戦う。

ただ、最大2時間という設定だけはなんとかして欲しいw

1時間57分経過で退場になった初戦は悪夢になっている。

 

戦闘力の差でほぼ勝負が決まってしまう対人戦闘だけではなく、戦闘力が関係ない数々の兵器が使用可能な所が黒モバ拠点戦の面白いところ。

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象で蹴散らしたり

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大砲を一斉掃射したり

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火箭で焼き尽くしたり

今回の拠点戦で色々と撮影してくるつもりだったのだが始まってしまえばそんな事はすっかり忘れて象と一緒に突撃して前線指揮を取ってしまっていた為、画像はPC版のモノで申し訳ない。

誰かギルメンが撮影していないだろうか?

3門の大砲が斜線を形成して砲撃している光景は思わず立ち止まってしまうほど美しかったのだが、、、じゃあ撮影しろよという意見はごもっとも。

 

拠点戦自体の説明はこのくらいにしてそろそろ今回の拠点戦について触れていこう。

今回の戦場は水曜等級1拠点『カイア渡し場』

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火箭が設置されている場所に三方向から橋が架かっており中央での攻防が面白そうだったので入札してみた初体験のMAPだ。

仕事の関係で入札終了を見届けられず今回の拠点戦に参加するギルドが2つなのか3つなのかもわからない状態での戦い。

等級1といえど油断は禁物、皆が全力で拠点を強化した。

副隊長が僕だけで入札、拠点戦総指揮をこなしながらの各種検証に限界を感じていた為、このタイミングでラバ様に信徒の一人を副隊長へと推薦したりもした。

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推薦理由は兼任プレイヤーでない点とディスコードでのレスポンスの速さ。そしてたまにギルドを抜けてPKしたくなるような豪運を発揮する頼れる軍人だ。

討伐報酬150%キャンペーンが当日までだったこともあり、直前まで討伐を消化していた僕は開戦7秒前に入場。

いつも通りバフ塔の破壊に向かい敵が現れた方向から敵拠点の位置を推測、火箭確保を確認した後に敵拠点探索へと走る。

こちらが敵拠点を発見するより早くこちらの拠点が攻撃されている報告と相手が大砲を設置したアナウンスが入る。

この序盤の攻防で相手が拠点戦に慣れているのがわかり緊張が走る、キルされたギルメンから相手の名前を聞いて僕は溜息を一つ吐いた。

 

ギルド『神楽』ギルドランクは格上

最大戦力は愚者というプレイヤー

 

この神楽とは以前対戦しており、その際は3ギルドでの三つ巴の戦いながら神楽を一番の脅威と認識した2ギルドで自然と連携して真っ先に退場していただいたわけだが、愚者一人にボコボコにされ大砲を必死に守りながらほぼ敵拠点を見ることなく戦った。

タイマンなら勝てる相手ではなかったというのがギルメンでの共通認識だった。

 

相手が神楽だと判明した段階で第三のギルドの有無を確認せずこちらも大砲を設置。

自ら目視で拠点を確認しにいった瞬間、エース愚者に轢き殺された。

リスポンを待つ間に偵察をしていたギルメンからどうやらタイマンで間違いないとの報告が上がる。

普段ならラバ様に提案をして兵器を召喚していただくのだが、リスポンと同時に象を召喚。自ら乗り込もうとした時に殺戮の新人のことを思い出した。

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リネレボでも殺戮に所属しており自らネタ枠を名乗る愛すべき寝落ちプレイヤーだ。

正直時間が惜しかったが黒モバを本格的に始めたばかりのオペ氏が戦闘力のせいで拠点戦を楽しめないのは勿体無い。

 

「オペちゃん象乗れる?近づいてタップするだけだよ」

「くぁwせdrftgyふじこlp」

「は?なんて?」

「ご、め、ん、、、ディスコと砂漠交互に落ちる!」

「、、、、、、」

「ジャギさん俺乗るよ」

 

盛大に時間を無駄にした。

 

象を兵器のプロ酒神一門氏に任せて大砲も3門に増設。

増設した大砲を砲手が動かし始めたのを確認して、最近大砲がお気に入りのラバ様が楽しそうに大砲を撃つ姿に癒されながら自身も敵バリケードの破壊へ向かう。

相手にエース級がいる場合、戦闘力5000以上が一人もいないカルト系エンジョイギルドに出来る事といえば、攻撃に転じる隙を与えない兵器全投入の電撃戦だ。

出し惜しみをしていて勝てる相手ではない。

召喚制限さえなければ象の大軍を召喚したい気分だった。

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こんな感じだろうか。ゲーム内で見てみたい気もするw

ここまでの攻防が開幕2分ほど。

このブログどれだけ長くなるんだと思ったかもしれないが安心して欲しい。

大砲と火箭の集中砲火、暴れまわる象、倒されても倒されても敵をこちらに近寄らせないことだけを考えて突っ込んでいく決死隊、雑兵をメテオで一掃するACHINES氏、とにかく愚者をぶん投げる僕とバルトフェルド氏、唯一愚者に届き得る牙を持つこちらのエースえのき氏。

いつもより参加率の高かった殺戮信徒達の怒涛の猛攻。

そして相手は、、、諦めた。

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あまりの呆気ない幕切れにリザルトすら撮り忘れたw

資金温存の為か兵器を追加設置することもなく、聖物に群がる信徒達をキルしてくるだけの散発的な反撃しかしてこなかった神楽の拠点は僅か8分ほどで破壊された。

バリケードも柔らかかったし連戦だったのかもしれない。

 

拠点戦の記事を書こうと思っていると言った手前、この呆気ない戦いをどうやってドラマチックに描こうかとちょっと悩んだw


この拠点戦というコンテンツは等級分けされており等級2以上の拠点を所有しているギルドだけが入札に参加できる攻城戦というコンテンツもあるのだが、ギルド『殺戮と晩餐の会』はβ版最終戦以降この等級2の拠点を所有した経験がない。

ラバ様は攻城戦への参戦を心待ちにしているというのに不甲斐ない結果しか出せないのは信徒として心苦しい限りだ。

 

というわけで

 

ギルド『殺戮と晩餐の会』では新規入信者の受付を随時行っている。

戦闘力は不問で条件はラバ様に忠誠を誓えるかの一点のみだ。

なんなら初心者でも構わない。

オペちゃんくらいなら直ぐに追い抜けるから。

特にリネ経験者はカリスマ教主ラバ様にお近づきになるのが恐れ多いという気持ちは良くわかる。

畏れずに、最初の一歩を踏み出してみて欲しい。

そこは貴方が求めていた理想郷だ。

 

 

『殺戮と晩餐の会血盟信条』

 

死の恐怖に侵されず人生を生きろ。

人の宗教を貶めるな。

他人の考えを尊重し、私見にも尊重を求めよ。

人生を愛し、満たすべく勤め、自らの周りを彩れ。

永く生き大切な人々に尽くせ。

臨終に際しては、死の恐怖に囚われた者になるな。

まだ時間が欲しいと後悔し嘆く者になるな。

賛歌を口ずさみ英雄の帰還するが如く逝け。

 

 


殺戮と晩餐の会血盟信条/朗読ラバルル

 

 

 

ラバ様の想いが砂漠の民に伝わることを願い、この記事を終わりにしよう。

次回はダークナイトについてと言いたい所だが、僕の性格上スキル解放を終えて闘技場で同格相手に30戦くらいやらないと考えがまとまらないと思うのでリネレボのLRTと要塞大戦のことでも書こうかな。

 

 

世界が平和でありますように。